毛孔性苔癬の原因

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10代〜30代の女性に多い 二の腕の悩みごと

それは二の腕にできたぶつぶつ。
毛孔性苔癬という皮膚の疾患ですが、一旦できてしまうとなかなか治らなかったり悪化してしまうケースが多いため、現在では治療を受ける人やケア商品を購入する人がとても増えています。

お肌は通常なら、28日というサイクルで新しく生まれ変わる!といわれています。

つまり1カ月程度すれば、自然にキレイな肌に元通りとなるはずですが、この「二の腕のぶつぶつ」は治らない…という人がたくさんいるのです。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)の原因は?

ぶつぶつや湿疹ができる原因としては色々とありますが、一般的には遺伝性のものという認識が高いようです。
父方、母方のどちらかに遺伝されると思われる要因があり染色体優位遺伝ということで子供にも影響するといったことが原因になります。
若い時期に発症し、中年になって完治したと思ったら、今度は自分の子供に症状が出たという場合も多く見受けられるそうです。

しかし、たとえ兄弟であっても発症する人もいれば、しないという人もいます。
よって代謝異常や汗腺異常といった原因も考えられ、100%必ずしも遺伝によって出るというものでもありません。

また症状に男女差はなく、早い段階で10歳を過ぎたあたりで見られるケースもありますので、もしも自分が毛孔性苔癬であるなら、自分の子供にも話しておいてあげるのもいいと思います。

皮脂や角質による詰まりが原因の場合には次のような事が当てはまります。
  • 乾燥による皮脂の過剰分泌
  • シャンプーの洗い残し
  • 食生活の乱れや糖質の摂り過ぎ
  • ストレス
  • 睡眠不足
その他にも肥満体質の人はなりやすく、アトピー性皮膚炎の場合にも発症率が高いといわれています。
また毛孔性苔癬は汗疹やニキビ、アトピーなどと勘違いされる方もいる様子ですが、中でも特に多いのが汗疹(あせも)と勘違いをすることです。
どちらも皮膚に発症する点でいうと共通しているのですが、それぞれ違う病気になります。

あせもは多量の汗をかいた後に発症します。
よって特に夏の暑い時期になりやすく、理由は大量にかいた汗が汗管を塞ぎ汗が皮膚に溜まってしまうためです。
あせもが出る部位としては頭や額、脇の下や首など比較的に汗が乾きにくい場所に発症します。
毛孔性苔癬は9割以上が二の腕に発症し、その他の部位でいうと太ももやお尻があります。

あせもなら清潔にしているだけでも完治しますし、それほど時間もかかりません。
一方、毛孔性苔癬になると、放置状態ではなかなか完治までには至らないので、短時間で治したいのであれば、それなりの治療をしなくてはいけません。

日焼けと毛孔性苔癬の関係について

日差し

日焼けをすることで肌トラブルを起こすという事は皆さんご存じだと思います。
でも今回のテーマである毛孔性苔癬と、日焼けとの関係ははっきりとした答えがありません。

単純に考えてみると、当然紫外線が肌に良い影響を及ぼすことはないので現時点では日焼けはNGであり、キッカケとなる可能性は低いにしても何かしらの悪い影響があるとお考えください。

よって毛孔性苔癬をはじめ他の肌トラブルを抑えるためにも、日焼けをする事は避けた方が無難だといえるでしょう。

毛孔性苔癬はその原因がハッキリと分かっていないところから、病気と判断できないという意見や他の体の部位との関連はないという人もいます。
最もポピュラーといえば遺伝性による病気だという点ですが、中には生理現象といった捉え方もあるといわれています。
しかし肌は赤くブツブツと気になる状態が続くため改善の余地があるというのは言うまでもありません。

最近では胃腸の善し悪しが原因ではないか?という意見もあります。
毛孔性苔癬は並行してアレルギー性皮膚炎や肥満症状の発症がよく取り上げられています。
これによりいかに食べ物が大きく影響しているか、という点にも着目されているのです。

例えば、脂肪分の多い食品を避けたり胃腸に負担の少ない食事に変えるだけでも、症状が改善されたといった方がいるそうです。
胃腸の状態を良くしたいのであれば、野菜や穀物を栄養バランスを考えながら摂るのがポイントになります。